お手洗い完成
平成19年8月1日完成
第三期工事の内の本堂内のお手洗いの新築工事が完成いたしましたので写真にて報告させて頂きます。
銘木の欅を床に高野槇を壁に使用した、最新式の男女別の化粧台付きのお手洗いに生まれ変わりました。
z 全景 切妻破風
正面 庫裏を望む
庫裏2階より俯瞰 裏庭望む
格子天井 廊下より望む
入り口引き戸 本堂側を望む
男子入り口格子引き戸 女子化粧台
。
床欅板(男子) 女子化粧台(欅無垢板)
男子内部 女子内部
自動乾燥機付き洗面台 男子内部
蓮沼の秋葉棟梁が精魂込めて、2月着工以来半年がかりで完成をさせました。
樹齢、400年の高野槙を壁板に使用し、床は欅にて仕上げました。天井は、格子
天井で手間がかかっています。器具は最新式のもので女子は、化粧台を設置し
近年の需要に合わせました。使われた檀家さんは「まるで皇室のトイレのようだ
ね。」とお褒めの言葉を頂戴しました。お寺にとってお手洗いは東司(とうす)と申
しまして仏が宿る神聖な場所でもあります。(本尊 烏蒭沙摩明王・うすさまみょうおう)
よって、材料、工事に手を抜かず時間をかけて作り上げました。
皆様がきれいに使って頂ければ幸いです。